家族の思いと
世代をつなぐ住まいづくり

私たちが大切にしていること

私たち土手建設は、岡山県のこの地域で長年にわたり、木造住宅を中心に家づくりやリフォームのお手伝いをしてきました。人口5万人ほどの小さな町ですが、だからこそ人と人とのつながりがとても大切だと感じています。
家は、ただ雨風をしのぐための「箱」ではありません。そこに住むご家族の想い、時間、そしてこれからの人生が詰まった「暮らしの舞台」です。私たちは、その舞台をつくる大工として、一つひとつの仕事に誠実に向き合い、細かな部分まで手を抜かず仕上げることを信念としています。

家は家族の生活の中心です。家族一人ひとりが癒やされ、同じ空間でともに過ごし、和み、安らぐ家であるためには、風通しや日当たり、素材の温もりや造形など、細部まで丁寧に施された住心地の良い家づくりが欠かせません。また、住まいへの考え方や理想が多様化し、気候などの外的環境も大きく変化している今、そのような環境やニーズに対応する機能性や安全性、快適性がより強く求められるようになりました。

地域に根ざした工務店として都会の大きな会社のように派手な広告や最新の展示場はありません。けれども、地元で32年大工として手を動かしてきた代表をはじめ、職人たちが自分の目で見て、自分の手で確かめながら仕事をすることに誇りを持っています。
「近くにいるからこそ、すぐに駆けつけられる」
「顔を合わせて、納得いくまで話ができる」
そんな“当たり前の安心”を、私たちは大切にしています。お客様から「何かあったらすぐ土手さんに聞いてみよう」と思っていただけることこそ、地域工務店の一番の役割だと考えています。